プレゼンテーション・コース
今日の多忙なビジネススパーソンには、短時間でスライドや資料を準備し、効果的に発表する技法を身につけるつけることが不可欠です。そうしたニーズに応じて、ビジネスプレゼンテーションの基本が学べます。
特徴
標準的なプレゼンテーションの技法とMicrosoftパワーポイントの機能を融合し、全体の50%の時間を実習にあて、受講者参加型のコースです。
背景
どうすれば、
…『自分の持ち味を活かしながら、プレゼンテーションできるのだろうか?』
…『人前で話すときに不安をコントロールできるのだろうか?』
…『効果的でプロフェッショナルなスライド、資料を作れるのだろうか?』
…『聴衆からの質問をうまくさばけるのだろうか?』
ビジネスパーソンのこうした懸念を消し去るコースです。
目標
- 自分の持ち味・個性を活かしながら、自信を持ってプレゼンテーションする方法を学ぶ。
- 伝えたいポイントを短時間でまとめ、わかりやすく簡潔に組み立てる方法を学ぶ。
- スライド・デザインの基本をもとに、力強いスライドの作成の方法を学ぶ。
- 限られた時間内にコンピュータを駆使し、効果的にプレゼンテーションをする方法を学ぶ。
プログラムの内容
- ①個性
- 緊張の火山 メッセージが伝えるもの
- 言語と非言語
話し方
- 声の出し方
ボディ・ランゲージ
- 自身
- ジェスチャー:行動と感情は一致する
- ジェスチャー:3つの目的
- ジェスチャー:3つの種類
- ジェスチャー:禁じ手
視線
- 満遍なく?
- 視線:3つのルール
- 1対1
- ジグザグ
緊張をやわらげる
- ②計画
- デジタル・プレゼンテーションとは何か?
- パワーポイントの紹介
- ソフトウエアで計画する
- ソフトウエアでデザインする
- ソフトウエアで発表する
ソフトウエアで計画する
- 序論・本論・結論
- ピラミッドで組み立てる
- 3つのポイントのマジック
事例
- レイアウト機能を使う
- スライド一覧機能を使う
実習
- 内容、視覚物、配布物の用意
力強く切り出す
- ③デザイン
- 視覚物の作り方
- 五感に訴える
デザインの基本
- 視覚に訴える3つのもの
色の使い方
- 寒色と暖色
- テキストと背景
動画とアニメーション
- 画面切り替えとイメージ
- 相互のやりとり
- 特別の効果
スライドのデザイン
- テキストを作る
- イメージを入れる
- クリップアートと写真を入れる
- イメージのもと
- 数学とデータ
- ④発表
- 発表の基本
- 液晶プロジェクターを使う
- パソコンを使う
デジタルで発表
- 人と技術
- ブラック・アウトを使う
- トピックの移行時に
- ハイテクの心配事
- リモートマウスを使う
視覚物の使い方
- ポイント・ルック・トーク
- 視覚物の説明
- グラフの説明
質問をさばく
- ノートPCでのプレゼンテーション
- 位置
- 示し方
進め方
このコースは「個性」「計画」「デザイン」「発表」の4部構成です。
各分野について、まず、インストラクターから具体例をまじえた説明があります。続いて、個人実習、グループ実習を行い、フィードバックを受けます。
インストラクター
プラネット(株)認定インストラクー。
ご参加いただきたい方々
営業、人事、IT、企画、マーケティング、教育部門、秘書、各部門のマネージャー、人前で話をする機会のある方
公開セミナーのご案内
Status | セミナータイトル | 講師 | お申し込み |
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1日でわかるビジネス・プレゼンテーション | 村松 | お申し込み |
オンライン講座
このコースのエッセンスは、日経ビジネススクールオンライン講座(日本経済新聞社主催)で受講することもできます。