ビジネスメールの書き方の基本について_その②

2014/07/16 村松 かすみ

●メールを返信する際、「件名」は、本文の内容と合わせる:
受信したメールに返信する際、基本的に「件名」は変更しない方がわかりやすくなります。通常、「返信」を選択すると「Re:」が件名の前につきます。「Re:」はラテン語で「○○に関して」という意味の前置詞になります。英語では「リー」または「レイ」と発音されます。(ちなみに、「FW:」や「Fwd:」は英語の『forward』の略で『転送』という意味です。)

相手とのやり取りが続いて、内容は変わっているのに、いつまでも件名をそのままにする人がいますが、本文の内容が変わるのであれば、「Re:」をはずして件名を変更して、常に本文の内容と合わせるようにしましょう。
例えば、
・新製品の企画提案について

・Re:新製品の企画提案ついて

・Re:新製品の企画提案ついて

・新製品の導入計画について(企画内容の確認から実際の導入計画へプランが進んだ)

といった具合です。ことですが、わかりやすく意図を伝える手段として、「件名」を上手く使うことで、仕事もスピーディに進められ
ちょっとしたます。