「3」という数字にまつわる言葉は多い。
例えば、「二度あることは三度ある」、「三度目の正直」、「三日坊主」など。
今回はつぎの2つについて述べたい。
「二度あることは三度ある」&「三度目の正直」
最近、私は、同じトラブルに3回続けて遭遇した。
2回遭遇した時点で、私はこう感じていた。
「二度あることは三度ある」、いやいや、今度は「三度目の正直」でトラブルは発生せずに順調にいくだろう!
結果は、「二度あることは三度ある」であった。同じ目に遭ってしまった!
リスクマネジメントの観点から見れば、3回も同じトラブルを再発してしまい、防止策が機能していなかったとも言えるかもしれない。プラスに考えれば、(さすがに3回目だったので)スムーズに対応できて良かったと判断できるかもしれない。
さて、これを読んでいるみなさんは、同じことが2回続けて発生したら、どのように考えるだろうか?
もちろん、私は、良いことなら「二度あることは三度ある」、悪いことなら「三度目の正直」である。プロマネにとって大切なマインドかもしれない。